1999年 東京都生まれ
2022年 東北芸術工科大学 芸術学部美術科洋画コース 卒業
2024年 東北芸術工科大学大学院 芸術文化専攻 絵画研究領域 修了
【展示】
2022 「perché」 銀座スルガ台画廊 東京
「私たちの眼差しとそのゆくえ」 最上川美術館 真下慶治記念館 山形
2023 「神山財団芸術支援プログラム 9期同期展」 松坂屋上野店アートスペース 東京
2024 「東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展」 山形
「東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展(東京選抜展)」 東京
「TOHOKU⇄TOKYO ART展 Vol.1」 LOVUS gallery 東京
「東北芸術工科大学卒業生による 手跡ー東北から紡ぐリアルー」 美岳画廊 東京
「Contrast」 グループ展 GALLERY A8T 宮城
【受賞歴】
2016第16回「福知山市 佐藤太清賞公募美術展」 特選
2017第17回「福知山市 佐藤太清賞公募美術展」 特選
2019第19回「福知山市 佐藤太清賞公募美術展」 入選
2021第23回「雪梁舎 フィレンツェ賞展」 佳作
2022第75回記念「二紀展」 入選
【メディア】
美術の窓「卒業・修了制作展レポート」 2022年 5月号
エレガントなドッグファッション雑誌CUUN「アート特集」 2024年4月号 掲載
【パブリックコレクション】
山形県山形市
『人と動物の関係性から生まれる表情表現』の追求をしています。動物は飼主や他人、人との関係性によって表情が変動します。動物たちの毛並みや表情には無限の魅力があり、表情一つ一つに、その感情や個性が表れています。モノクロームの理由としては、時を止めるような表現力を持っていると感じ、動物の繊細な表情をモノクロで表現することで、より深みと強さを与えられると考えました。それらの表情に込められた物語や感情を鑑賞者に強く感じてもらえると幸いです。人と動物との関係性に焦点を当てた作品を通じて、私たちの内面に問いかけるような作品を作り続けたいです。(船越友理奈)