2024年 3/26 放送

画家 真田将太朗
2000 兵庫県西宮市に生まれる
2019 辰馬育英会 甲陽学院高等学校 卒業
2020 東京藝術大学 美術学部 芸術学科 入学
東京藝術大学 美術学部 芸術学科 美学専攻4年 在学中


2021 第 16 回 藝大アートプラザ賞 受賞
2022 個展「from」art brewing gallery - haco
Art Olympia 2022 入賞
2023 個展「ACROSS」Bumpodo Gallery
寺田倉庫「WHAT CAFÉ EXHIBITION vol.28」出展
JR 東日本 長野駅 大絵画永久常設
2024 三菱地所 丸の内プラチナ大学 ゲスト講師
東京藝大アートフェス 2023 優秀賞 受賞
「ART SESSION by 銀座蔦屋書店」出展



重力や時間を一定のストロークによって視覚化し、要素を極度に抽象化する大型風景絵画を制作
する。筆致や色彩の選択、綿密な構図の計画を前提とし、その計画を現実世界に再現する。そし
て、制作過程で起こる筆致の即興性や環境的イレギュラーを受け入れながら、さらに発展しつづけ
る「新しい風景」を現代に浮かび上がらせる絵画を目指す。
東京藝術大学では現代美学を専攻(美学第一研究室)。人工知能の進歩が絵画表現全体を大きく
進化させ、人間の「創造性」の概念を拡張する可能性に期待し、生成 AI との視覚言語的コミュニケーションを通した絵画創作による美学研究を実践している。(真田将太朗)