現代美術家 RITSUKO
1996年 インド・ニューデリー生まれ
2018年 東京藝術大学芸術学部絵画科油画専攻 卒業、学士(芸術)
2018年 広告代理店 入社
2025年 KIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科 修了、修士(経営学)
<展示>
2024
「Reincarnation III(輪廻転生 III)」 / 京都 蔦屋書店 / 京都
「Reincarnation II」個展 / Firekingcafe / 東京
2023
「Reincarnation」個展 / Firekingcafe / 東京
2019
JARDIN展 / Etihad Modern Art Gallery / Abu Dhabi
2018
「just the two of us」里都子 個展 / 銀座アートホール / 東京
<受賞>
2015
・久米賞 受賞
(東京藝術大学絵画科油画専攻学部1年次成績優秀者に授与される賞)
・Tokyo Art Olympia 2015 学生部門入選
2016
・Tokyo Wonder Seed 入選
「輪廻転生」をテーマに、自然界の動植物をモチーフとして描きながら抽象と具体の狭間を表現。
幼少期をインド、アメリカで過ごした経験から、日本画に表れる日本の死生観の美意識と、ファインアートにおける西洋の芸術観の美意識との、思想的・概念的融合を図る「Reincarnation 輪廻転生」シリーズの新作を発表。
生命の死後、新たな形で生まれ変わることを繰り返し続ける、という仏教的な輪廻転生の考え方に基づいて制作し、さらに、主に花や蝶をモチーフとしながら、金箔や岩絵具などを用いた日本の伝統的画法と、西洋の油画的画法を融合させることで、独特の透明感やきらめきを表現している。
これらのコンセプトと技法的な融合を繰り返しながら、「美」のReincarnation(輪廻転生、価値観の転生)を目指す。(RITSUKO)