2001年 三重県生まれ
2021年 東京藝術大学油画科入学
2024年 東京藝術大学 在学中
・「3331 ART FAIR 2022」(2022年10月)
・WHAT CAFEにて「WHAT CAFE EXHIBITIONvo.l24」(2023年2月)
・ALPHA ET OMEGA主催穏田ギャラリーにて「城田彩花『Escape from the miniature garden.』/益山航士『alternative green』 2人展」(2023年4月)
・WHAT CAFEにて 「WHAT CAFE EXHIBITIONvo.l26」(2023年4月)
・haku kyotoにてグループ展「conversation」(2023年6月)
・Arcus Pride Art Exhibition 2023
・OIL by 美術手帖企画協力CCアートラボALPHA ET OMEGA 横浜マリンタワーにて「gather」(2023年9月)
・石川画廊にてグループ展 KIZASHI(2023年10月)
•Gallery LVS から出展予定 ASYAAF Asian Students Young Artists Art Festival (2024年7月30日から)
一貫して私の絵のテーマは心象風景です。
その中でも特にスポットライトを当てているのは人が誰しも持ち得る、些細な日常の嫌な事、トラウマなどから発生するネガティブな感情。私はそれらを昇華する為に絵を描いています。
そして、違和感のある空間。背景の色彩濃度が高くそれに反し、コラージュしたモチーフモノクロ。精神世界の空間に木炭で描いたモチーフは、私たち、物質として存在するものではなく概念や魂のイメージで絵に混在しています。時間軸も存在していない為影の方向が曖昧であり絵画によっては自然の紅葉も入り組んでいたり、パースが狂っていたりなど既視感のある空間の中にネガティブを彷彿させる不安感を演出させ鑑賞者に訴えかけています。(城田彩花)